株式会社パルソフトウェアサービスは、愛媛県と共同で遠隔監視型捕獲システム「ハンティングマスター」を開発し、現在、県内7カ所で有害獣の捕獲実証に取り組んでいます。
ハンティングマスターは、ICTを利用した遠隔監視型捕獲システムです。イノシシ、鹿、猿等の有害獣が発生する地域に設置し、有害獣が接近・餌付け・捕獲までの様子を暗視カメラで監視することができます。捕獲は、スマートフォン・パソコンの操作画面より遠隔にての檻扉操作により可能となります。 ハンティングマスターは警戒心が強く捕獲の難しい有害獣でも、難しい捕獲技術を必要としません。また無人のカメラと録画機能により、普段肉眼ではなかなか見られない生態を観察でき、狩猟者の育成にも活用されており、県下の実証で得られた映像は、愛媛県が公開した「動画で見る有害獣捕獲マニュアル」でも紹介されています。
「ハンティングマスター」について詳しくはこちら。
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