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年が明け、予定していたサンプル品が全て完成し、インセクト柴田社長の下で価格感調整などの検討を行いました。カラーリングや細部のデザインによって、大きく印象が変わることがわかりましたが、全体の雰囲気がナチュラルに仕上がっており、当初のイメージを大きく上回るものばかりでした。
何よりも、革そのものの滑らかさが抜群で、手にとるとその良さが一層わかる商品になったと評価されました。
後日、6種の試作品(大サイズ2種、中サイズ2種、小サイズ2種、それぞれファスナーありとファスナーなし)を携えて、松野町の森の息吹を訪問しました。門田氏は森の息吹の施設を訪れるのは初めてで、解体処理室の視察も行いました。
これまで森の息吹からオールマイティへの皮の提供については一切の費用が発生していなかったことから、今後の商品化にあたり、バッグの原料となった際の手数料を新たに設定することを話し合いました。
愛媛県産鹿革製バックを高付加価値商品として販売していくとなれば、ある程度安定した原料確保が必要となります。今後も引き続き、松野町から良質な原材料の提供をしてゆくためのルールづくりも進めていくこととなります。
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現在、購入を希望される方に対しては、出来上がった商品サンプルをベースに、細かな仕様等を相談して生産するセミオーダーメイドでの販売を行っています。
商品に関するご相談・お問い合わせにつきましては、「ウニルジ」までお願いします。
◆ウニルジ(UNIRSI)
砥部町麻生197
089-993-8066
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