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松山市内から移転した砥部町の門田氏の工房「ウニルジ」で、森の息吹と松野町職員、県の関係者を交えたサンプル品の検討が行われました。
鹿革そのものの特長や、松野産の鹿革ならではの特長などを詳しく説明するとともに、手作りならではの特殊な技法についても丁寧に説明していただきました。森下さんは自身が解体した鹿の皮がなめした状態になっているのを初めて見たとのことで、その手触りを何度も確認していました。
門田氏には、サイズ感やパーツの細部まで、あらゆる商品イメージができるよう数パターンのオリジナルデザインによるサンプル品を製作していただいており、今後商品化して販売していくにあたり、ターゲットの絞りこみや販売戦略の参考になる提案も多数出されました。
森下さんからは、これまで廃棄されていたものを利用することで、少しでも運営の助けになるよう、また、有害鳥獣捕獲にかかわる猟師さん達のやりがいに繋がるよう、取組みを進めて欲しいという提案があり、松野町も含めて「森の息吹」の新たな展開へのきっかけとなれば、という思いを共有しました。
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